[05]立体視画像(ステレオグラム)をillustratorを使って作る実験です。

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F. イラストレーターを使ってパターンの立体視を作ってみます。

ここではillustratorの「ブレンド」と「3D効果」を使って下図の立体視画像を作ってみます。

元画像

まず、右図を作ってみます。
真っ黒な部分がillustratorのアートボードです。壁紙のサイズを考えて左右1440pxにしてあります。中央の正円にそって四角形を配置し、薄い色の四角形ほど浮かび上がる画像を作ります。四角形は手前のものほど明るく、大きくなるようにします。

18pxの暗い色の四角形(見ずらいですが矢印の先にあります)と24pxの明るい四角形、直径128pxの円、アートボードからはみ出すサイズの1600pxと1690pxの直線を作ります。線はガイドとして使うので色は何でもOK。


四角形2つを選択し「オブジェクト→ブレンド」。左図のように「ブレンドオプション」でステップ数”11”で13個の四角形にします。色もブレンドされます。「オブジェクト→分割・拡張」しグループも解除しておきます。



円は左図のように「効果→パスの変形→ジグザグ」で折り返し”2”で12角形にし、「オブジェクト→アピアランスを分割」しておきます。



直線2本は「パス→アンカーポイントを追加」で直線の中央にアンカーポイントを作ってから、同様に「ブレンド」で13本にしておきます。



ここからはレイヤーを2つに分けておくと作業がし易くなります。新しいレイヤーを作り四角形は大きい方から6つめまで、直線は短い方から6本を新しいレイヤーに移動させます。円もコピーを作り入れておきます。また、四角形は複製し、2つづつにしておきます。

一番短い直線の中央のアンカーをつかみ、円の頂点のポイントにスナップさせます。直線の左右のポイントには一番大きな四角形をスナップさせます。同様に、それぞれのポイントにスナップさせて行きます。


もとのレイヤーでも同じ事をします。



2つのレイヤーを表示させると右図のようになります。



ここまで出来たら、ガイドの線は不要なので、非表示にするか削除してしまいます。


同じ色の四角を選択し、左図のようにブレンドするとこのページ上から2番目の画像ができます。



このページ一番上の画像は四角形を下図のようにをillustratorの「3D押し出し・ベベルオプション」でX軸、Y軸とも5度づつ変えて効果をつけたものです。
このように、イラストレーターでもパターンの立体視画像を作る事ができます。



この方法で作った作品はギャラリー(パターン編)に多数掲載しています

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