[01]立体視画像(オートステレオグラム)をPhotoshopの「置き換えフィルター」を使って作る実験です。

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眼双視

はじめに、両眼でみる物の見え方について考えてみます。

見え方1 左の図は両目の間隔より広い物を見た場合のイメージです。あたりまえですが、同じ間隔の物は、近くのものより、遠くのものの方が間隔が狭く見えます。



 次は、両目の間隔より狭いものを見た場合です。

見え方2左図のような円柱を見た場合です。それぞれの目には、近くにある箇所(赤い線)が中央に寄って見えています。


ステレオグラムの見方

ステレオグラムの見方通常両眼は同じ箇所を見ています。ステレオグラムを見る時は、やや遠くを見る感じで隣のパターンを左右の目で見ます(平行法)。


A. 2種類の違った間隔のパターン

2種のパターン右図のような2.5cm間隔と、2cm間隔の円の描かれた画像を50cmの距離から見た場合、立体視ではどのように見えるでしょうか


パターンの見え方左右の目の間隔が6cmとした場合のイメージです。(奥行き方向は1/5に縮尺してあります)
間隔が狭い赤い円は、平行法で見た場合、青い円より手前に見えます。
交差法で見た場合は青い円より奥に見えます。
(目の焦点はあくまで画面に合っていますので、画面より遠くや近くを見ているということではありません。左右の目が見ている場所が同じ1点ではなく、少し離れているということです。)



パターンの見え方平行視に限定して見せたい場合は、間隔が狭いものが手前に見えますので、左の図のように、手前に見えるものが前面になるように一部分を重ねます。
赤い球と赤い輪が手前に浮き出て見えますか?。



パターンさらに、手前の物は大きく、奥の物は小さくすることで立体感が強調されます。



gifアニメgifアニメgifアニメにしても立体視できます。



この方法で作った作品はギャラリー(gifアニメ編)に掲載しています

B. 少しずつ間隔を変えたパターン

間隔を変えたパターン次は、間隔をすこしずつ変えたパターンです。


パターンの見え方下の図は50cmの距離からみたイメージです。
平行法で見た場合、間隔が広いほど遠くに見えます。
交差法で見た場合、間隔が広いほど近くに見えます。



パターンの見え方 平行法に限定して見せたい場合は、パターンの場合と同様に一部分を重ねます。
青い円に対して緑は奥に、紫は手前に盛り上がって見えますか?



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